鉄道車両関連事業Railroad vehicle

「長門ポッポを守る会」様から感謝状をいただきました

大正から昭和にかけて山口県下関市で運行されていた小型蒸気機関車「長門鉄道101号」は、愛称「長門ポッポ」の名で親しまれていました。

引退後は京都府与謝野町の鉄道保存展示施設「加悦(かや)SL広場」に展示されていました。しかし、同施設が閉園する事となり、下関市の有志たちが地元で引き取ろうと寄付を募るなど活動を起こし、この度山口県下関市にある道の駅「蛍街道西の市」に移設されることになりました。この輸送と設置作業を当社が担当したことを受けて、2021年11月6日に開催されたお披露目で「長門ポッポを守る会」様から感謝状をいただきました。

正門の下をくぐり抜けての作業、高さが写真を見ての通り、ギリギリ、残る数センチのところを慎重に作業し、無事に搬入しました。

写真:「長門ポッポを守る会」提供